SNSでよく見かけるオベサ。可愛くて買ってみたけど育て方が分からない・・・
初心者でも育てられるかな?育て方を教えて欲しい!
そのお悩み解決します!
この記事では屋内で管理しているオベサの育て方をまとめました。
実際に僕が実践しているやり方で、元気に育っているのでぜひご参考にしてください。
オベサとは?
正式名称はユーフォルビア・オベサといい、原産地は南アフリカケープ州です。
オベサはサボテンの様な外観をしていますが、ユーフォルビア属に分類される多肉植物です。
現地の気候を知っていると、なんとなく育成に応用できそうですよね。
頭の片隅に置いとくと良いかもしれません。
育成環境紹介
僕が育てている環境を紹介します。
屋内で7:00~19:00まで植物育成ライトとサーキュレーターを当てています。
(サーキュレーターは24時間でもOKです。僕は充電式を使っているのでライトと一緒に止めてます。)
植物とライトの距離は30cmくらいで結構強めに当てていると思います。
日当たりは?強くても大丈夫です。
日中は直射日光に当てても大丈夫です。
屋内では植物育成ライトがおすすめです。
僕はガンガン当ててます!
だた、西陽には気をつけてください。日焼けしてしまいます。
また、色が赤っぽくなってきた場合は遮光した場所に置きましょう。続くと葉焼けします。
綺麗な緑色に育てたい場合は30%くらい遮光した場所に置くと良いです。
こちらは僕が実際に使っているライトとアームです。
アームは、スタンド型とクランプ型どちらにも対応しているので設置に困らないと思います。
水やり
土が乾いたら水やりしましょう。
乾き切ってもなかなか枯れないので、水をあげすぎて根腐れするよりは完全に乾いたのを確認してあげたほうが良いです。
多くあげるとパンッとして可愛いまんまるフォルムになりやすいですが、あげ過ぎると身割れすることもあります。
水のやりすぎは根腐れの原因にもなるので気をつけましょう
株のハリと土の乾き具合はよく観察して水やりしましょう。
プニっとしてきた時は水が足りていないのでたっぷり与えてください。
しっかり水やりするとハリが戻ってきますので焦らなくて大丈夫です。
用土は?水捌けが大事!
水捌けは良い方が管理しやすいと思います。
僕は赤玉1:軽石1の用土を使用しています。簡単です。
気持ちゼオライトも混ぜると保肥力と通気性がアップするみたいです。
この用土で夏は3日に1回くらいで水やりしています。ゼオライトは混ぜてません。
風も大切です
現地は乾燥した気候なのでしっかり風は当てた方が良いと思います。
僕は20cmくらいの距離から微風くらいの弱い風を当てています。
僕が使っているサーキュレーターです。充電式なので毎日充電が必要ですが、
置き、壁掛け、クリップで挟むが可能なので置き場所には困らないです。
増やし方
個人的に今一番楽しんでいるのが簡単に増やせることです。
オスとメスを両方持っていないとできませんが、持っている方はぜひ増やしてみましょう!
オシベとメシベをチョンチョンするだけでメシベの下の方が膨らんできます。
2〜3日で変化が見られるかと思います。
種の採り方と植え方は以下の記事で紹介しています。
まとめ:オベサの育て方
- 日当たりは強くてもOK。植物育成ライトがおすすめ。
- 土が乾いたら水やり
- 水捌けの良い土で育てましょう。
- 風を通し良くしましょう。
- 増やすのも簡単!
オベサは育て方によって様々な変化をするので、ぜひお好みのフォルムをに育ててみましょう!
形や色の他にも木質化したり、増やすといった様々な楽しみ方があります。
初心者向けに育て方の紹介をしましたが、この記事をきっかけにオベサの魅力に気づいていただけると嬉しいです。