サボテンはさまざまな種類があり
寄せ植えにしたり、1株をお気に入りの形に仕立てたり
楽しみ方がたくさんあります。
ホームセンターや100円ショップなどで売っていて、比較的手に入れやすいため
まず最初の1株として、詳しいことは分からないけど可愛いから買ってみる!
と言う方が多くいるかと思います。
でも、そんなサボテン...
実は初心者にはちょっと難しい植物です。
原産地は砂漠地帯なので日本とは気候が違いすぎるんですよね...
でも大丈夫です!
この記事では最低限やってほしい3つのことを紹介してます。
以下で紹介している方法に気をつけていれば
知識不足で枯らしてしまうことは少なくなると思います。
本格的な育て方を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
最低限やってほしいこと3選
光の当て方
サボテンは直射日光に当てても良い植物です。
でも外の直射日光の当たる場所に置いたり
室内だと植物育成ライトを当てたりできる人は少ないかと思います。
なので今回は、真っ暗でなければOKとします!
カーテン越しの光や、蛍光灯の光でも光合成はできます。
水やりの頻度
水やりは元々それほど必要としない植物なので少なめで大丈夫です。
逆に水やりしすぎて枯らしてしまう方が多いので気をつけましょう。
土が乾いてから2週間くらい経ってから、たっぷり水やりするようにします。
最悪、水分が少なくなって表面にシワが出てきてから水やりしても
元に戻るので大丈夫です。
気温・室温について
理想は20〜25度ですが、日本の暑さは耐えられるし
寒さも氷点下にならなければ大丈夫です。
室内であれば問題なさそうですね
やらなくて良いこと
なるべくやることは少ない方が最初のうちは管理しやすいと思いますので
やらなくて良いことも紹介します。
植え替え
やるとしたら市販のサボテン用の土に植え替えるだけで良いのですが
面倒だったり、最初は根を傷つけて弱らせてしまったりする可能性があります。
買ってきたままでも1年は元気に育ちます。
1年後には植え替えして欲しいですが
その頃には徐々にサボテンのことが分かってくると思うので
そしたら植え替えにも挑戦してみましょう。
肥料
これもあった方が良いですが
春と秋だけあげて、夏と冬に残らないようにしなければいけません。
ちょっと調整が難しいので失敗するよりは
肥料なしでも大丈夫です!
難しいことは省略しちゃいましょう
まとめ
今回はサボテンを育てる上で最低限やるべきことを3つ紹介しました。
- 光は真っ暗でなければOK
- 水は土が乾いてから2週間後にたっぷり
- 温度は氷点下を避ける
紹介した方法は最低限のやり方です。
より元気に、より健康に育てたい方はこちらの記事をご覧ください。
まずは紹介したやり方を試して、植物を育てることが楽しいと思っていただけると嬉しいです。