観葉植物

ハオルチアが赤くなる原因は4つ|対処法と見分け方

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ハオルチアの葉が赤くなって

病気かも...

枯れるんじゃ…

と不安になっていませんか?

この記事を読めば、赤くなる4つの原因と正しい対処法が分かります。

さらに「放っておいていい赤」と「すぐ対処すべき赤」の見分け方も解説するので

もう判断に迷うことはありません。

実際にハオルチアを3年間室内で育てている僕が

自分の失敗談も交えながら、実体験ベースでお伝えします。

ハオルチアが赤くなる原因は4つだけ

ハオルチアの葉が赤くなる原因は、以下の4つです。

  1. 日焼け(強すぎる光)
  2. 水不足(乾燥ストレス)
  3. 低温(寒さによる紅葉)
  4. 根のトラブル(根腐れ・根詰まり)

いずれも、環境のストレスに対する防御反応です。

ハオルチアは体内でアントシアニンという赤い色素を生成し

紫外線や寒さから細胞を守ろうとします。

つまり、赤くなること自体は「植物が生き延びるために頑張っている状態」です。

ただし、ストレスが強すぎると株が衰弱するため

原因を特定して環境を改善する必要があります。

ここからは、それぞれの原因の見分け方と対処法を解説していきます。

原因①:日焼け(強すぎる光)

ハオルチアが赤くなる原因で最も多いのが、日焼けです。

ハオルチアは多肉植物の中でも特に直射日光が苦手です。

自生地では岩陰や低木の下に隠れるように生えているため

強い光に対する耐性が低い植物です。

日焼けで赤くなるパターン

以下のような場面で日焼けが起こりやすいです。

  • 夏場の直射日光に長時間当たった
  • 室内管理から急に屋外に出した
  • 窓辺で午後の西日が直接当たっている

僕も初めてハオルチアを買ったとき

「多肉は日光が好き」と思い込んで他の植物と一緒に強めの光に置きました。

結果、葉の上面だけが赤茶色に変色してしまいました。

思っているより弱めがちょうど良いです

日焼けの見分け方

  • 光が当たった面だけが赤い(裏側は緑のまま)
  • 赤みに加えて白っぽく色褪せた部分がある
  • 葉の表面がカサカサしている

「片面だけ赤い」のが日焼けの最大の特徴です

対処法

  • 明るい日陰へ移動する(レースカーテン越しの窓辺がベスト)
  • 屋外管理なら遮光ネット(50〜70%遮光)を使う
  • 急に暗い場所に移すのではなく、3〜5日かけて段階的に光量を落とす

変色した葉そのものは元に戻りませんが

新しく出てくる葉は健康な緑色になります。

株全体の回復には1〜2ヶ月ほどかかります。

原因②:水不足(乾燥ストレス)

多肉植物だからといって、水やりを控えすぎると赤くなります。

ハオルチアは多肉植物の中では比較的お水を好むタイプです。

成長期(春・秋)に水やりの間隔が空きすぎると

葉の水分が不足し、赤く変色します。

水不足の見分け方

水不足の場合は、赤みと一緒に以下のサインが出ます。

  • 葉がシワシワになっている
  • 触ると柔らかく、ハリがない
  • 株全体が一回りしぼんでいる
  • 土がカラカラに乾いている

「赤い+シワシワ」の組み合わせは、ほぼ水不足確定です。

対処法

  1. まず土が完全に乾いていることを確認する
  2. 鉢底から出るまでたっぷり水をあげる
  3. 1回で回復しなければ、2〜3日おきに様子を見ながら水やりを繰り返す

僕の経験では、水不足が原因の場合

適切な水やりを再開して3日くらいで葉のハリが戻りはじめ

軽度の赤みであれば徐々に緑色に復活する葉もあります。

とはいえ、焦って毎日水をあげるのは逆効果です。

過剰な水やりは根腐れの原因になるため

必ず土の状態を確認してからあげるようにしましょう。

原因③:低温(寒さによる紅葉)

秋〜冬に赤くなった場合は、寒さによる自然な紅葉の可能性が高いです。

気温が下がるとハオルチアはアントシアニンを蓄え

葉がピンクや赤紫色に色づきます。

これは植物の正常な生理現象であり

適度な範囲であれば心配する必要はありません。

この色づきは「ストレスカラー」とも呼ばれ

むしろ美しさを楽しむ愛好家も多いです。

健康な紅葉と危険なサインの見分け方

ここが一番大事なポイントです。

判断基準健康な紅葉 危険なサイン
葉のハリパンと張っているシワシワ・ぶよぶよ
色合い透明感のある赤・ピンク赤黒い・くすんでいる
触感しっかり硬い 柔らかい・ぐにゃっとする
変色の範囲株全体が均一に色づく一部だけ異様に変色

結論:葉にハリがあって透明感のある赤なら、正常な紅葉です。

対処法

  1. 紅葉を楽しむ場合 → そのままでOK
  2. 緑に戻したい場合 → 最低気温10℃以上の場所に移す
  3. いずれにしても、5℃を下回る環境は株にダメージを与えるので避ける
  4. エアコンの温風が直接当たる場所は乾燥しすぎるため不適切

暖かい場所に移せば、春にかけて自然と緑色に戻ります。

もし冬の寒さが気になる場合はヒーターマットの導入を検討してみましょう。

結構暖かくなります!

冬に家を留守にするときにも使えます!

原因④:根のトラブル(根腐れ・根詰まり)

水やりをしても赤みが改善しないなら、根のトラブルを疑うべきです。

根腐れや根詰まりが起きていると

根が正常に水を吸い上げられなくなり

いくら水をあげても地上部は水不足の状態になります。

根のトラブルの見分け方

  • 水やりをしても葉のハリが戻らない
  • 株を触るとグラグラする
  • 鉢底から嫌な臭いがする
  • 土の表面に白いカビが生えている

「水をあげているのに改善しない」というのが最大のヒントです。

対処法

以下の手順で植え替えを行います。

  1. 鉢から株をやさしく抜く
  2. 古い土を落として根を確認する
  3. 黒く変色・スカスカになった根を清潔なハサミで切除する
  4. 切り口を2〜3日乾燥させる
  5. 水はけの良い新しい用土に植え替え
  6. 植え替え後1週間は水やり不要(明るい日陰で管理)

ハオルチアは生命力の強い植物です。

中心の成長点が生きていれば、復活する可能性は十分あります。

やってはいけないNG対処法

赤くなったハオルチアに対して、焦ってやりがちな間違いをまとめます。

  • いきなり直射日光に当てる → 日焼けがさらに悪化する
  • 毎日水をあげる → 根腐れの原因になる
  • 弱っている株に肥料を与える → 肥料焼けでダメージが増す
  • 赤くなった葉をすぐに切る → まだ光合成に使える葉を失う

まず原因を特定し、落ち着いて対処することが最優先です。

まとめ

ハオルチアが赤くなる原因と対処法を解説しました。

  • ハオルチアが赤くなるのはストレスに対する防御反応(アントシアニン生成)
  • 原因は日焼け・水不足・低温・根のトラブルの4つ
  • 葉にハリと透明感がある赤 → 健康な紅葉なので問題なし
  • シワシワ・ぶよぶよ・赤黒い → すぐに対処が必要
  • 原因さえ特定すれば、対処は難しくない

ハオルチアは生命力が強く、正しく対処すれば元の美しい緑に戻ります。

この記事を参考に、まずはお持ちの株の状態をチェックしてみてください。

ハオルチアの基本的な育て方についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

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